まちの工務店
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地域の家守りに注力
良い住まいであり続けるためには、その家を手入れして管理する「家守り」が必要です。永い年月の中では、暮らし方に合わせた改築も必要になることもあります。私たちは、心地よく暮らすことを維持するお手伝いである「家守り」を重視しています。
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昔ながらの職人気質
腕のある職人は、仕事にまっすぐに向きあう姿勢を持っています。その根本には自分の技術や仕事ぶりに自信があるからです。考えを曲げない頑固者の一面もありますが、それだけ仕事に対して信念を持っているからです。
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売上重視ではない
私たちの目的は売上を追求することではありません。目前の売上を達成することより、より先まで見通した目的や社会的意義を達成することが重要です。私たちは、人口減少やストック社会に求められる新しい工務店像を目指しています。
暮らし& DIYを重視したシンプルな家づくり
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暮らしを考える
家は、住まい手が「描く暮らし」が結果として「カタチ」になるものです。よく使われる「○LDK」という表現だけでは、その家の価値を測ることはできません。新築もリフォームもリノベーションも、暮らし方を考えることから始めなければいけません。
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DIY的思考を取り入れる
自分が楽しめるコトを、遊び心を持って実践する。何かをしてみて、想定外のドキドキを楽しむ。そんな心の動きを味わうことがDIYの本質です。壁に1本のフックを取り付けるだけでもいいのです。少しずつ手を加えることで、家は、ご家族にとって「暮らしのカタチ」となっていくはずです。
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新しいカタチの家づくりを提案する
暮らしをベースに、DIY的思考を取り入れた家づくりを行います。インテリアや造作材、間仕切りなどを全て外し、基礎や外壁などの法的に絡むところはプロがきっちり工事する。あとは、住まい手が住みながら少しずつDIYで作っていく。誰もがこのスタイルを受け入れられるとは限りませんが、いまの時代であれば、共感する人は少なくないと思います。
詳しくは「しんぷる+」のページをご覧ください
ワクワクする暮らしの提案
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DIY&カフェ&コミュニティ
「自分で作ろう」「DIYしちゃおう」って人が増えています。でも、その実態は「どうしたら良いか分からない」って人が多い。そういう人が集まって情報交換する場として「CRAFT BASE」を運営しています。
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まちと人との関わり
ヒトやモノの隠れた魅力を発掘し、その良さを広めていきたいと考えています。地域にはいろんなスキルを持った人たちが必ずいます。「CRAFT BASE」は、人を紹介し合い、情報を交換し、ものづくりを実践する場として、DIY&カフェ&コミュニティをキーワードに取り組んでいます。
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新しい工務店のカタチ
街の変化は、1室の空き家のリノベーションが引き金となって起こるかもしれまんせん。あるいは、空室の多いビルを丸ごとリノベーションすることで起こるかもしれません。このような変化は、暮らし(家のカタチ)や不動産に多大な影響を与えることになるでしょう。コスガ工務店は次代に向けて、DIY工房「CRAFT BASE」を運営しています。