バリアフリー
手摺工事 【バリアフリー工事】
西東京市 戸建て 手すり工事
脚が悪くなられたお施主様の自宅に手すりを設置してほしいとのご依頼です。
今回は介護保険を利用した改修工事になりますので、お施主様の介護担当者様とも一緒に現調させて頂きました。使い勝手も考慮して必要カ所に手すりを設置いたしました。
階段は安全のために外廻りに手すりを設置いたしました。
以前は何も付いてなく、今回は既存腰壁の幕板を下地にして手すり設置しました。
2階へ上りきる4段の階段は外廻り登りきったところに扉があり、不便なため手すりを反対側に設置しました。
更にこの4段だけ他と比べて急な角度でした。そのため下りの際は利き手側で手すりに捕まり、踊り場まで下りたほうが安全との判断をお施主様ともご相談しました。
こちらは既存腰壁の幕板では手すり角度が合わなかった為、木下地ベースを追加しています。
そのほかはトイレ、玄関、浴室に取り付けました。
築年数が古い住宅ですと壁が、胴縁下地の場合が多く金物を固定できる下地がない為ベースプレートを設置します。
また、一般的な壁下地であっても設置する手すりの金物位置に下地がない場合は同じくベースプレートを設置した後、手すりを取り付けます。